採用情報
最初はみんな新人。全てできるわけはありません。
大事なことは「やろうとしているか」です。
ベテランだからと「自分のやり方に固執する」。反対に経験が少ないからと「先輩任せにして取り組もうとしない」。ぽれぽれではどちらもNGです。
つたなくてもやろうとしているか、仮に失敗しても打開しようとしているか、そこを重視します。
もう一点「じゃあどうするか?」の視点も重要です。
不満を言い募るだけでは次につながりません。
とはいえ仕事には現実的な制約や人間関係などのしがらみがついて回ります。そんな時「じゃあどうするか?」。より良い園づくりに思いを巡らせて欲しいのです。見えないところでもしっかり役割を全うしている人を、ぽれぽれは高く評価します。
叱るより急かすより
子供たちと同じ目の高さになり
見守ることが重要と考えています。
「教える」「やってあげる」ではなく
「促す」「手伝う」のがぽれぽれの保育です。
子どものそれぞれに寄り添うことは
保育者の度量が求められます。
号令をかけて従わせる方が早いし簡単です。
でもぽれぽれでは、それはなしです。
それぞれに担当はあっても全体を見ることができ、全園児に愛情を注ぐことのできる人を、必要としています。
「先生が楽しんでいるかどうか」
それを子ども達はすぐに見抜きます。
そしてよからぬ雰囲気は園に蔓延していく…
そんなことのないよう
風通しの良さを心がけています。
年齢や経験、常勤・非常勤などに関わらず
職員はみな水平。
しいて言えば取りまとめは園長が行い、
皆で協力することをルールにしていますが、
その中でしっかりと保育者一人一人の個性を発揮しのびのびと仕事をしてもらいたい。
つまり、柔軟性と協調性を養っている人こそ
自分らしい個性を発揮できる保育者だと考えます。