2015.01.22
昨年 11月 いちごのあかちゃん苗のお世話
もう、すっかりとファーマーになった幼児クラスの様子です
私も、畑の方に教えていただくまで全然知識がなかったのですが
いちごは、そのまま苗をほっておけばその苗に翌年 おいしい実がつくのではなく
その年に収穫した苗をしばらく置いておくと、そこから(触手?なんというのでしょうか)、枝のようなものが伸びてきて、それが地面に根付き、翌年のあかちゃん苗になるそうで…
なので、昨年の11月中旬(またずいぶんと前の話なのですが)
ぽれぽれふぁーむまで 年長組さんと 年中組さんにいちごの苗の移植に行ってきてもらいました。
先生にあけてもらった あたらしいいちごの赤ちゃんのベッドになる穴に
苗をそ~っと そ~っと入れ
上から また そ~っと 土をかけたらできあがり
このあとは2月の中旬(もうすぐですね)にいちごの実が直接地面について痛んでしまわないように、養生シートをかけに行きます。
この作業は、昨年は先生たちにしてもらったのですが、ここまでできる子どもたちを見て、今年は幼児クラスさんにお手伝いをしてもらうことにしました。
その様子はまたご報告します。
養生シートかけの前に、今度は1歳児クラスさんから、ぽれぽれ藤が丘の子どもたち全員で、ジャガイモの種芋植え体験にも行ってきます。
この子たちと過ごしていると、まだまだ難しいかな?なんて 大人がいろいろなことに手に線引きをしてしまうものではないなぁ とつくづく感じます。(もちろん危険がない範囲でですがね)
これからのぽれぽれふぁーむも 楽しみ 楽しみ
みんな よろしくね
~おまけ~
ぽれぽれふぁーむでお世話になっている畑の方のご厚意で
この日 にんじんの間引きのお手伝いもさせていただきました
葉っぱがふかふかだぁ
とりかたを教えていただいて
ぽん ちっちゃ~い
見てみて とれたよ
畑の方々、本当におせわになっています
子どもたちにとって、実体験できるということは本当に成長していく上での最高の勉強になります。
これからも、よろしくお願いいたします。
※ これまでの「ぽれぽれ保育園の歩み」はこちらでご覧いただけます